IPは Internet Protocol の略。
インターネットに接続されているコンピュータに必ず割り当てられる住所のようなもの。
一般には「123.45.67.89」のように「.(ドット)」で区切られた4つの数字で表示される。
下位のコンピュータから上位のコンピュータにファイルを転送すること。例えば、自分のパソコンに保存されているファイルをサーバに転送する場合、これをアップロードという。「アップロードをする」を略して「アップする」と表現されることも多い。反対を「ダウンロード」という。
ホームページとその下層にあるWebページをまとめて"Webサイト"と呼ぶ。
よくホームページと混合されているが、厳密には違うものである。
Hyper Text Markup Languageの略で、ホームページを作成する上で使用される言語の一種。
HTML形式で書かれたメールのこと。文字に色を付けたり、大きさを変えたりとメールを装飾することができる。Outlook Expressなど一部のメーラーで使用できるが、Post Petやモバイルなど多くのメーラーは対応していないので、ソースがそのまま表示されて非常に読みづらい。HTMLメールで送るのは、相手がHTMLメールを受信可能と分かっている場合のみにとどめるべき。
Handheld Device Markup Language の略。携帯端末向けのホームページを作成する上で使用される言語の一種。
Phone.com社の独自規格で、WAPのもとになった言語。携帯端末用に開発された。
Standard Generalized Markeup Languageの略。ISO(国際標準化機構)によって制定された世界標準のデータ記述言語。HTMLやXMLの元となっている。
Extensible HyperText Markup Languageの略。ホームページを作成する上で使用される言語の一種。 HTMLをXMLの枠組みの中で再定義したもので、今後、HTMLにかわって標準化されると予想される。HTMLの曖昧な部分が取り除かれ、より厳密な書式が要求される。
eXtensible Markup Languageの略。 SGMLをインターネットで活用しやすくするために、W3Cにて策定された世界標準のデータ記述言語。HTMLと違って、自由にタグを定義できるようになっており、拡張性・柔軟性に富んでいるのが特徴。XHTMLの元となっている。
File Transfer Protocolの略。インターネット上につながったコンピュータ間でファイルを転送する際に使われるプロトコル。
Mobile Markup Languageの略。携帯端末向けのホームページを作成する上で使用される言語の一種。 慶應義塾大学のMOBiDYプロジェクトとJ-PHONE東京によって開発された。 J-SkyWebはこのMMLに対応しているが、J-PHONEのゲートウェイサーバにはHTMLをMMLに変換する機能があるため、基本的にはJ-SkyWeb用のホームページも通常のHTMLで作られることが多い。
インターネットやパソコン通信などのネットワークを利用して配布、販売されているソフトウェア。無料で利用できるものはフリーウェアと、一定の試用期間を経て有料となるシェアウェアの2種類がある。対して店頭などで販売されているソフトウェアをパッケージソフトという。
正確には「通信キャリア」と言う。自ら回線設備を所有し、通信サービスを行なう事業者のこと。
プロバイダは、キャリアの回線設備を使ってインターネット接続している。
DoCoMo、SoftBank、au など携帯電話会社はすべて独自の回線設備を持っているため、キャリアとなる。
Compact Hyper Text Markup Languageの略。携帯端末向けのホームページを作成する上で使用される言語の一種。 HTMLから余分な仕様を除いたサブセット(部分集合)。 i-ModeやDot-iなどは、このCompact HTMLに対応している。CHTMLもしくはHTMLサブセットと呼ばれることもある。
ネットワークで繋がったコンピュータ上で他のコンピュータにファイルやデータ等を提供するコンピュータ(プログラム)のこと。 2つのコンピュータ間でデータのやりとりの橋渡しをするもので、メールの送受信やホームページの閲覧などはすべて"サーバ"を介してデータがやりとりされている。
Common Gateway Interfaceの略。 ホームページの掲示板や日記、チャットなどに利用されているプログラム。訪問者がした処理を、すぐに反映させることができるので、訪問者が参加できるホームページを作成できるという利点がある。しかし、この"CGI"を作成するにはそれなりの知識が必要で、プログラムを動かすサーバ側の負担も大きいという欠点も併せ持っている。
オンラインソフトウェアのうち、試用期間内は無料で、その後も継続して使うときには購入する形となるもの。一般にパッケージソフトと比べると安価で、試用できるなどの利点がある。なお、無料で利用できるものはフリーウェアという。
ソースとは、「みなもと、源泉、出所」という意味で、Webページを構成する基となるプログラムを言う。HTML文書をテキストエディタで表示させたもの。Internet Explorerでは、[表示]メニューの[ソース]または右クリック−[ソースの表示]、Netscape Navigatorでは、[表示]メニューの[ページ ソース]または右クリック−[ページ ソースの表示]で見ることができる。
上位のコンピュータから下位のコンピュータにファイルを転送すること。例えば、サーバに保存されているファイルを自分のパソコンに転送する場合、これをダウンロードという。反対は「アップロード」。
World Wide Web Consortiumの略。インターネットの標準化を行っている公認機関。
インターネット上にあるコンピュータを指す識別子で、いわばインターネット上の住所のようなもの。 例えば、当サイトは torworld.com というドメインを持っており、http://www.torworld.com/にアクセスすることで当サイトが表示される。 ドメイン名は世界に一つしか存在しない。取得には所定の費用がかかる。
一台のサーバを複数のドメイン名で共有する方法。 ひとつのIPアドレスに対して複数のドメイン名を名乗る。 アクセスがあるとサーバ側のプログラムでドメイン名を判定して振り分けられる。
店頭や通販などで販売されているソフトウェア。一般にはCD-ROMにソフトウェアが記録されており、マニュアルなどが一緒にパッケージされている。対してインターネットなどのネットワークを利用して配布、販売されているソフトウェアをオンラインソフトウェアという。
オンラインソフトウェアのうち、無償で提供されるもの。中には寄付を募っているものや各種条件(広告メールの受信など)を定めているものもありますが、基本的には無料で利用できます。なお、試用期間を経て有料となるものをシェアウェアという。
コンピュータ同士が通信するときの約束事、きまりの集合。IP、TCP、HTTP、FTP、SMTPなどがある。
インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)の略称で、インターネット接続サービスを提供する業者のこと。
@nifty、BIGLOBE、OCN、ODNなど。
厳密にはWebサイトのトップページを指すが、Webサイトと同じ意味で使われていることも多い。あるWebサイトにアクセスしたとき、最初に表示されるページを"ホームページ"と呼ぶ。 対して、2ページ以降は"Webページ"と呼ぶ。
ホームページのデータ(ファイル)が置かれている場所を特定する住所のようなもの。 よくURLと混合され、http://www.xxx.co.jp/ といったものだと解説されているが、厳密には少し違っていて、ホームページアドレスはあくまでデータの場所を示すものであり、この場合、www.xxx.co.jp がアドレスになり、http:// は「www.xxx.co.jp にあるホームページを表示しろ」というプロトコルになる。
サーバやサーバの一部を貸し出すサービスのこと。インターネット上でホームページや電子メールを利用するための場所を提供する。
Uniform Resource Locator の略。 インターネット上でアクセス可能なデータの場所とアクセス方法をまとめて表す文字列。 アドレスと同じ意味で使われることが多いが、アドレスはデータの場所を特定するだけのもの。 アドレスにそこへのアクセス方法(プロトコル)を加えたものがURLである。
Wireless Application の略。
HDMLの規格を基に作成された携帯端末用の記述言語。